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北海道新幹線、お盆も青函トンネル260km/h運転を実施。始発~15時半の便は5分短縮に
2025年5月19日 13:48
- 2025年8月11日~12日 実施
- 2025年8月15日~18日 実施
JR北海道は8月11日~12日・15日~18日に、北海道新幹線の青函トンネル内での最高速度を260km/hに引き上げて運行する。
通常の最高速度は160km/hだが、走行時間帯を貨物列車と分けることで最高速度の引き上げを可能としている。高速走行により、所要時間は5分短縮となる。
対象となるのは、始発から15時30分ごろまで(8月11日のみ12時ごろまで)に青函トンネル内を走行する列車。臨時列車を含めると、1日あたり最大7.5往復が該当する。
原則として下り列車は木古内駅・新函館北斗駅の発着時刻が繰り上げ、上り列車は繰り下げとなるが、下り「はやて91号」のみ新青森駅・奥津軽いまべつ駅の時刻を繰り下げる対応とする。また、新幹線に接続する快速・普通「はこだてライナー」および道南いさりび鉄道線直通の一部列車でも時刻の繰り上げ・繰り下げを行なう。